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スピンスピンスピンするゲームたち 表現編

いきなりですが以下の文章をご覧ください。

「シイゼエボオイ・エンドゼエガアル」
「スピンアトップ・スピンアトップ・スピンスピンスピン……回れよ独楽よ、回れよ回れ。」
「フェーヤー?フェーヤー……チョッ!幾度聞いても駄目だ、直ぐに忘れる。」
「ヘーヤーヘブン」

一体何の呪文なんだ
と言われそうですが、
これはれっきとした文学作品に載っている文章です。
出典は大正時代に執筆された牧野信一の小説「地球儀」。

そしてなんとこの作品、平成25年度センター試験の国語で採り上げられました。
大学入試センターのHPから実際に使われた試験問題をDLできます。


上記のような謎の文章に加え、大問1の評論も難しい文章だったそうで、
平均点は過去最低の101.04点を記録。
問題を見た限りでは冷静に解けばそれほど大けがはしなさそうでしたが、
センターの国語は60分という短い時間で大問4つを解かなくてはならない試験です。
国語が苦手な受験生は混乱したことでしょう。


冒頭に挙げたセリフは非常にインパクトが強く、
2chではいくつものスレが立てられる事態になりました。
なお、センター試験がネタになるのは今回に限った話ではなく、
毎年何かしらの形でネタが出てきています。

有名なのは英語のPat様でしょうか。

そんなわけで、私の大学の友人周りでも一時期非常にセンター試験ネタが流行っていました。
特に「スピンスピンスピン」は語呂がよく、私もよく使っていました。


元ネタが大正時代の小説だと知ったのはだいぶ後でしたが、
そのとき私はこう思いました。
「大正なんて昔からスピンスピン言ってたんならゲームだって昔からスピンスピンしてたはずだよなぁ・・・

ゆとりも真っ青な論理の飛躍が起こってますね。
そもそも昔の文学作品とゲームを関連付けている時点で色々おかしいんですけど、
私は何かとゲームに関連付けて考えることが多いのでこんな考えに至ってしまったのです。
たぶんこれがゲーム脳。

というわけで私の独断と偏見に基づいてスピンスピンスピンしているゲームをピックアップしていこうと思います。
全部で3回に渡ってお送りする予定です。

第一回目の今日は「表現編」として、
ゲームの演出面からスピンを見ていこうと思います。





・ドンキーコング(1981年・アーケード)




まず最初に紹介するのは「ドンキーコング」。
1981年にアーケードで稼働し、後にゲーム&ウォッチやファミコンに移植されました。

GBAのファミコンミニシリーズやWii・3DSのVCで配信されているとはいえ、
もう30年以上前のゲームなので今の20代以下はプレイしたことのない人が大半でしょう。
私は幸いにも家にファミコン版があったのでプレイできましたが、
オリジナルは流石にやったことがありません。


主人公はマリオですが当時はまだ名前がなく、またアクションもシンプルなものでした。
左レバーで移動、ボタンを押すとジャンプ。これだけです。ダッシュはできません。
ジャンプについてもまだ身長分しか跳べず、ジャンプ中の制御もできません。
マリオがダッシュし、フワっとした跳躍ができるようになるのは1985年の「スーパーマリオブラザーズ」からになります。


また、耐久力についても後年作品とは異なります。決定的な特徴としては、
ドンキーコング時代のマリオは身長以上の高さから落ちると死にます。
タルに当たっても死にますし、火の玉などは言わずもがな。
この時代はまだパワーアップアイテムがないので触れると即ワンミスでした。
まるでどこぞの虚弱な某先生みたいですね。


さて肝心のスピンですけれども、このゲームではやられるときにマリオがその場で回転して倒れます(そしてマリオの頭には輪っかが浮かび上がります)。

当時はマシンの制約上、演出なども極めて簡素なものしかできませんでした。
そのため、一目でやられたことが分かって、
なおかつプレイヤーに悔しいと思わせるために回転という表現が使われたのではないでしょうか。


それにしても、今のマリオだと2Dではどれだけ高いところから落ちてもノーダメージだし、
3Dマリオでも即死はしません。
それを考えるとこの時代のマリオは今とはずいぶん隔世の感を覚えますね。



 ・スーパーマリオカート(1992年・SFC)

スーパーマリオカート


現在も続く任天堂のレースゲームシリーズの第一弾。
マリオカートにおけるスピンと言えば、バナナを踏んで回転してしまうことですが、
64以降の場合、バナナに引っかかっても前に進みながらスピンするのに対し、
本作では「その場で」回転します。しかもコインまき散らしながら*1

*1 コインを取るとスピードアップするし、取った時の音が心地よい。
 それだけに、コインをばら撒いてしまったときはやたら腹が立つ。


その場で回転するということは、それまで前を向いていた運動エネルギーがおかしなことになっているということにほかならないわけです。
どう考えても物理法則がおかしいのですが、
そんなもんは初代スーパーマリオの頃からさんざん言われていると思うので深くはつっこみません。


なお、バナナ以外の攻撃手段(コウラなど)でもヒットすると相手がスピンします。
この頃はまだクラッシュという概念がなかったようですね。
やはりスピンはやられたときの演出として優秀なようです。

VCのマリオカートのアイテム紹介ページでは「スピンします(させます)」の文言が多数ですのでお暇な方は確認してみてください。

ということで、当ブログではマリオカートがスピンゲームであると主張します。
嘘です。



・スーパーマリオ64(1996年・N64)

スーパーマリオ64
(上記は振動パック対応版)


現在まで続く3Dマリオシリーズの初作品。
いまだにタイムアタックが盛んで根強い人気を誇っています。

フィールドが3Dになったことにより、アクションの幅が大きく広まりました。
当然スピンの出番も増えています。

3段ジャンプではくるくる回りながら跳び上がりますし、
アイクン(目玉の敵)やスローマン(雪だるまの敵)など、
倒すのに周囲をぐるぐる回る必要のある敵も登場しました。


個人的に注目したいのはクッパの倒し方です。
素早くクッパの背後に回ってシッポをつかみ、
3Dスティックをぐりぐり回してジャイアントスイング!
ブン投げたクッパをステージ周りの爆弾に当てて倒せたときの気持ちよさといったら何とも言い難いものがあります。
慣れてくるとそれほど勢いは必要ないことが分かるんですけどね。


「3Dスティックをぐりぐり回す」という操作はSFC以前にはなかった操作方法です。
操作方法が増えればそれだけゲームの表現も広がるわけで、
アクションゲームに新感覚をもたらしてくれたことは間違いないでしょう。


しかし、「スティックぐりぐり」という操作方法はその後あまり広がることはありませんでした。
というのも、プレイヤーが手や指を傷めたり、
スティックの消耗が早くなるといった欠点があったからです。


特に初代マリオパーティ(1998年)は収録ミニゲームの関係で*2上記の問題が起こりやすかったらしく、
マリオパーティ2(1999年)以降ではスティックを回すミニゲームはなくなりました。

*2 「おたからフィッシング」、「ぜんまいヘイホー」、「つなひきデンジャラス」など、
スティックを回す操作を求められるミニゲームがそこそこあった。
これらのミニゲームに熱中しすぎて親指の腹が腫れたり、
掌の皮が剥けてしまった人もいるんじゃないだろうか。

3Dスティックはその後GC、Wii、Wii Uへと継承されていくわけですが、
その過程で封印せざるを得なかった操作もあるわけですね。
まだ3Dゲームの操作に対して手探り状態だった当時の状況がうかがえます。




今日はここまで。
次回は「攻撃手段編」をお送りします。



関連記事
・スピンスピンスピンするゲームたち ゲームテーマ編
・スピンスピンスピンするゲームたち 攻撃手段編



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