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10年後・20年後を見据えて 岩田社長インタビュー


DIAMOND IT&ビジネス
「昔楽しんだゲームの最新作を、親になっても安心して
子どもに与えてもらえる、そんなビジネスがしたい
――岩田 聡・任天堂社長インタビュー」



ダイヤモンド社のWebサイトで岩田社長のインタビューがありました。
社長のお答えした考えは、過去のインタビューでも言及された内容と同じような部分もありますが、
この記事ではその考えをより具体的に説明されています。

インタビュアーはZAKZAKの記事も担当されていた石島照代さんです。



 ・岩田社長「毎朝Miiverse見てます」

朝起きたらまずテレビはつけずに、Wii U ゲームパッドを手にとってMiiverse(ミーバース:Wii U用ソーシャルネットワークサービス)をのぞいて、みなさんの楽しみ方を見せていただいています。


しゃ、社長!見ていらしたんですか!?
いや、むしろ社長としてチェックするのはある意味当然なのかもしれませんけど、
社長に見られていたかもしれないと思うと、面映ゆい気持ちがしますね。



 ・ユーザー層に合った情報伝達が大事

私が情報伝達に執念を燃やす理由には、ゲームに関する情報の集め方は個人差が激しいこともあります。ゲームが好きで貪欲に情報収集する方には、ニンテンドーダイレクト等を通じて我々が伝えたいことをすごく深くまで伝えられる一方で、テレビの宣伝で知っていただく方もおられます。そういうことを考え合わせると、ライフスタイルや興味の度合いに応じて、伝え方を工夫しなければならない時代になったと思っています。


上記でおっしゃるように、ゲームの情報収集って人によって全然違うんですよね。
日常的にゲームをプレイする人は雑誌やネットで情報を能動的に集めるのですけど、
たまにしかプレイしなかったり、
あるいはプレゼント目的でその人自身はあまりプレイしないという人のほうが割合的には多いです。
そういう人はTVCMくらいしかゲームの情報に触れることはないし、
あるいは店頭をのぞいて良さげなゲームをその場で買っていくというパターンも多いです。

また、能動的に情報を集める人でも、公式サイトなどの一次情報をきちんと参照する人もいれば、
ゲハブログなどで歪められた情報を盲目的に信じてしまう人もいます。

ですから、ゲーム好きにはゲーム好き向けの、
ライトユーザーにはライトユーザー向けの情報発信をそれぞれ行っていく必要があるのです。



 ・長続きしないことはやらない

ところで、この原稿で言う「ソーシャルゲーム」は、「100円で買えるかもしれないと錯覚させて、大人でも子どもでも関係なく、最終的に10万円払わせる」ようなゲーム(ガチャシステム採用ゲーム)も指しています。岩田さんは決算説明会などでも、このようなことはしないと再三発言している事は承知であえて伺いますが、やりたいと思ったことは本当に一度もないのでしょうか?

まったくないです。そういうビジネスは絶対に長続きしないと信じています。私はこのゲームビジネスをできなくなったら、他のことでお金を儲ければいいやとは思っていませんから。
(中略)
これからも、この価値を世界中の人たちに理解してもらおうとし続けるならば、短期の利益のために「これって長続きしないよね」ということをしてはダメだ、というのが自分の中に強くあるので、したいと思ったことはありません。


長く社会の信頼を得られる企業になるために、ということですね。
過去の記事でも何回か触れてきましたけど、こういうところは何度でも取り上げていきます。


岩田社長はご自身の信条として、上記のような考え方を持っているわけですが、
これを踏まえて、任天堂のビジネスモデルという側面から、
なぜソーシャルに出さないかということを書いておこうと思います。
「任天堂はどうしてソーシャルにソフトやキャラクターを提供しないの?」
という質問をする人もいまだに一定数存在しますので。


ゲーム業界に詳しくない一般の人だったら、
上記のような質問してもしょうがないかという気はするのですが、
一方で新聞記者らがこういう質問をすることもあります。

社会的肩書を持っている人がそんな質問をするなんて、
自分の無知と不勉強をさらけ出していることに他ならないんですが、
彼らは気が付いているのでしょうか?

なぜなら、「任天堂はソーシャルやらないの?」って質問は、
「任天堂はPSや箱○にソフト出さないの?」と言っているのと同様
だからです。


ゲームビジネスは勢いのビジネスだとよく言われます。
質の高いソフトを定期的に供給することによってユーザーの関心を集め、
ハードを普及させていくのです。
昨年3DSに中堅・大作ソフトが相次いで導入され、
普及台数がドドドっと上昇したのを思い浮かべてもらえればご理解いただけるかと。


したがって、任天堂が他社にソフトを供給するということは、
他社のハードの普及を勢いづける利敵行為ということに他なりません。


また、自社ハードを所有しているゲームメーカーの収益構造には「ロイヤリティ」というものがあります。
この場合で言うと、「サードパーティがハードホルダーに支払うハード使用料」といったところです。

ハード普及に勢いがつき、ソフトメーカーが多く参入すると、
それだけロイヤリティ収入も増えます。
ハードホルダーがサードパーティの参入を望むのは、
ソフト資産の増大もさることながら、上記のような経営的な理由もあるのです。


以上により、岩田社長の心変わりや経営方針の変更がない限り、
任天堂がソーシャルや他社ハードにソフトを出すことは絶対にありません。




大筋の内容は以前の記事と似たようなものですが、
社長がMiiverseを見ていることが知れて、ちょっとほっこりしました。



 関連記事
・社会からずっと信頼される会社であるために 岩田社長インタビュー
・ソーシャルは敵ではない 「とび森」ヒットの秘訣と任天堂のこれから



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