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脳髄シビれる名演奏! FFTオーケストラコンサートに行ってきました! 崎元仁さんのお姿も

2014年7月19日、東京都多摩市にある「パルテノン多摩」にて、ファイナルファンタジータクティクスのオーケストラコンサートが行われました。

演奏会名は「テンプルナイツ交響楽団演奏会 ―今、その物語を語ろう…―」。主催はテンプルナイツ交響楽団。今回の演奏会のために結成された楽団です。


ファイナルファンタジータクティクスとは、1997年にスクウェア(現スクウェア・エニックス)から発売されたシミュレーションRPGです。

国家間の問題や貧富の差が題材の重いストーリーや、戦いに翻弄され、苦悩するキャラクター描写が人気を集め、FFの外伝作品ながらも135万本の売上を誇る人気ゲームです。後に廉価版やPSP版も発売されました。スマートフォン版もあります。

メインスタッフにタクティクスオウガ出身の人が多いため、作風はタクティクスオウガに近いです。


本演奏会はFFTの楽曲から約50曲がメドレー形式で演奏されました。
本記事はそのレポートとなります。


開演前から黒山の人だかりが


7月19日午前11時になる少し前、わたしは少し焦っていました。FFTコンサートの整理券は11時までに来た人に配布されることになっていたからです。ただ同時に、別に間に合わなくてもいいか、とも考えていました。

FFTは大学時代に1度エンディングを迎えただけでそれほど思い入れがあるわけでもなかったし、整理券がもらえなくても多少席は余るだろうし、そもそもゲーム音楽を聴きに来る物好きなんてそう多くはないだろう・・・。

当時のわたしはそんな風にタカをくくってました。そう、あの光景を見るまでは・・・。



7月19日午前11時 パルテノン多摩前

FFT6.jpg
あからさまにFFTファンなのだ!

な、なんじゃこりゃァー!?いわゆるひとつの黒山の人だかりができています。そんなに人数いないだろうというわたしの認識がいかに甘かったことを痛感します。90年代のスクウェア人気を侮ってはいけなかったッ!

FFTの世界だったらわたしは後ろから弓で射掛けられていたでしょう。
くわばらくわばら。

あ、整理券は無事に入手しましたよ。滑り込みセーフ。


FFT4.jpg

整理券からしてかなり凝っていますね。整理券というと切符のような形を想像してたんですが、ハガキ大の大きさでかばんに入れても無くす心配はなさそうです。整理券に描かれているのはラムザと神殿騎士団の面々でしょうか?



FFT5.jpg

裏はハイレグ天使。



開場


FFT3.jpg
開演30分前。コンサートってどの席が一番よく聴こえるんだろう。

正午になり、中のホールが開場しました。整理券入手後にお昼をとっていた人たちも戻ってきたようで、開演30分以上前にも関わらず、ほとんどの席が埋まってしまいました。わずかに開いていた前方の席も、その後10分くらいでほぼ満席。



ツイッターの公式アナウンスによると、1400席が満員御礼になったそうで。
この人たちみーんな「BGMききたい」なんでしょうね。




FFT1.jpg

会場で渡されたパンフレットも非常に凝っています。
パンフレットの表には指揮棒を持ったラムザが印象的。




FFT2.jpg

裏表紙は女忍者のおしりが素敵ですねグフf(暗殺されました)


パンフレットの表裏はつながっており、各ジョブのキャラクターたちが楽器を持った集合絵になっています。パンフレットからして豪華絢爛、とても無料で開催している演奏会とは思えないほどで、FFTへの愛が伝わってきますね。


演奏開始 第1部


13時になり、演奏が開始されました。
コンサートは第1部から第4部まで分かれています。

第1部の曲目は以下のとおり。

Opening:プレイヤーメイク、Prologue Movie
現在:礼拝堂、敵兵襲撃
回想:聖騎士ザルバッグのテーマ、襲撃前緊張、Decisive Battle、ダイスターグのテーマ、思い出
現実:緊迫1、In Pursuit、悲痛な心の叫び
結果:ディリータのテーマ、Trisection、そして僕は逃げ出した


曲構成からわかると思いますが、このメドレーは原作のストーリーを踏襲した選曲になっています。第一部はプロローグ(オヴェリア王女誘拐)〜チャプター1終了(ディリータと袂を分かつ)までに使われた曲が演奏されました。

演奏が開始された瞬間から、「これは一味違うぞ!」と思いました。ゲーム音楽のコンサートを聴きに行くのは初めてなのですが、生の音楽とはこれほどまでに意識を釘付けにさせられるものなのかと息を呑みました。



特にTrisectionのあたりは出演者の奏でる音と音が重なりあい、鳥肌が立つほどの迫力を感じました。あたかもジークデン砦で妹ティータを失ったディリータの激情を表しているようで、ゲーム内で聴いたときよりもずっと印象に残り、脳髄に激しく叩き込まれるような衝撃を受けました。


第2部


15分の休憩をはさみ、第2分へ。間に入るMCも観客を沸かせてくれました。

曲目リスト

雌伏:データ画面、ワールドマップ、アタックチーム、Random Waltz、ゲームオーバー、編成画面、Apoplexy、戦闘終了
雄飛:Run Past Through The Plain、Unavoidable Battle、ブレイブストーリー
無知:オヴェリアのテーマ、ディリータのテーマ、Antipyretic、Shock!!〜絶望
彼女を取り巻くもの:Under The Stars、オヴェリアの不安

原作で言うとチャプター2〜チャプター3のオーボンヌ修道院地下書庫のイズルード戦辺りまで。

ワールドマップやランダムバトルの曲は原作をプレイ中よく聴く機会があったのでわたしでもそこそこ覚えていました。一番気に入ったのはAntipyreticですね。

本来は熱冷ましという意味ですが、サウンドテストでは「ラムザ君の憂うつ」となっており、こっちで覚えている人も多いかもしれません。




チャプター1の風車小屋でのウィーグラフとの戦闘や、チャプター2でのゴルゴラルダ処刑場におけるガフガリオンとの戦いなど、難易度の高いマップで流れることの多い曲で、相手の主義主張に気圧されるラムザとも相まって、プレイヤーも憂うつになりかねない曲ですね。

曲調はややゆったりとしているものの、様々な楽器の曲が入り乱れるような曲編成になっていて、非常にオーケストラ映えする曲でありました。

個人的にはこのコンサート一番の山場であったように思います。体中の電気信号が目の前の後継を見逃すなと警句を全身の毛に行き渡らせていたような錯覚を覚えました。

熱冷ましのはずが完全にヒートアップ(観客席は行儀よかったですけど)した一幕でした。


第3部


また15分の休憩をはさみ、最後の部へ。この演奏会が終わらなければいいのに。

曲目リスト

異端者として:主人公のテーマ、Remnants
新たな出会い:A Chapel、Desert Land、Antidote
妹の涙:枢機卿の怒り、恐怖1、橋上の戦い、レクイエム
死都ミュロンド:Ultema The Nice Body、Ultema The Perfect Body、ラスト戦闘終了
Ending:Epilogue Movie、Staff Credit

原作だとチャプター4〜エンディングを想定しているようです。



橋上の戦いが特に良かったですね。原作ではゼイレキレの滝でそれまで味方だったガフガリオンが敵になり、親友だったディリータとの再会、王女誘拐の背後にいる存在の示唆など、物語が加速していく緊迫した場面です。

演奏も原作の雰囲気をよく醸し出していて、橋の上の戦いの緊張感をより迫力のある形で再現していました。

また、死都ミュロンドからエンディングに至る流れも見事で、コンサートを締めくくる見事な演奏に、観客席は息を呑んでいました。


舞台挨拶で崎元仁さん登場ッ!


演奏後の舞台挨拶では指揮者の三浦王介さんのご挨拶。
楽団結成から今まで短い期間で大変だったがいい演奏ができたとおっしゃってました。

そして壇上にはプライベートでご鑑賞にいらしていたFFT作曲者の一人、崎元仁さんもご登場。「原作よりもずっと良くなっていたと思います」と太鼓判を押されました。原作者から見てもレベルの高いものだったんですね。

本当はもう一人の作曲者である岩田匡治さんも来られる予定だったそうですが、お仕事のご都合がつかず、行けなくなってしまったとのこと。残念。


なお、MCのユッキーさんが三浦さんに花束を贈呈するときに、オヴェリアがディリータをXXするシーンも再現。そこまで原作再現するとは・・・。


アンコール すべての始まりの曲


舞台挨拶が終わるとなんとアンコールが!(もともと予定に組み込まれたようです)

曲目リスト

貿易都市:ショップ、毛皮骨肉商、酒場、確定申告、戦士斡旋所、掘り出し物
序章:Bland Logo ~ Title Back、Backborn Story、P.R.Movie



アンコールでタイトルデモの曲を持ってくるあたりが心憎いですね。すべての始まりの曲であり、プレイヤーを物語に誘う曲であり、会場のみなさんが集まるきっかけになった曲といえるでしょう。


そしてコンサートは終わり・・・


FFT7.jpg
興奮冷めやらぬといった感じの会場ロビー




FFT8.jpg
再入場券の数々。ラムザ、ディリータ、アルガス、アグリアスなど、主要なキャラが勢揃い。


演奏が終わっても場内の興奮は冷めることはなく、演奏後にロビーに控えていた奏者の方々とお話している人も見られました。

わたしは寝不足と人口密度の高い空間に長い時間いたのがたたったのか、頭痛がしたので早々にその場を離れてしまいましたが、ちょっともったいなかったかも。

終了後のアンケートにも、つたない言葉ながらも感動した旨を書いてきたつもりです。なおこのアンケートにもなかなかFFT愛の詰まった回答をなさった方がいるようです。公式ツイッターからちょっと引用しててみましょう。









イラストを即興で描ける人ってすごいですね・・・。自分には絵心がないので正直うらやましいです。

そしてこんな粋な回答をする人も。



しまったァ〜!バカ正直に無職なんて書くんじゃなかった!せめてすっぴんとか見習い戦士と書くべきでしたね。こういうところに頭が回らないあたり、自分もファンとしてはまだまだだなァ。


公式ツイッターや来場者のつぶやきによると、荒削りな部分も散見されたそうですが、わたしには全然わかりませんでしたし、むしろ初めて聴く生の音楽に圧倒されました。

今回は結成から本番まで短時間だったそうですから、次回の公演までには経験値とJPを貯めてさらなるレベルアップをしていることでしょう!

今回は入場料は無料でしたが、3,000円くらいはとっても構わないと思いますよほんと。それでも安いくらいです。次回の公演があったらまた行きたいな。


本当にいい演奏を聴かせてもらいました。ここに集まった原作者、演奏者、来場者らすべての「プレイヤー」に感謝いたします。愛にすべてを。



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