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書籍「ゲーム音楽史 スーパーマリオとドラクエを始点とするゲーム・ミュージックの歴史」が歴史的一冊になりそう

ゲーム音楽史 スーパーマリオとドラクエを始点とするゲーム・ミュージックの歴史

当ブログと相互リンクしていただいている「ゲーム音楽隠し砦」の管理人こと岩崎祐之助さんが著書を出版されるそうです。

その名も「ゲーム音楽史 スーパーマリオとドラクエを始点とするゲーム・ミュージックの歴史」。ゲーム音楽好きとしては聞いただけでワクワクしてくるじゃないですか!発売日は7月25日です。わたしはもう予約しました。

内容は以下の通り(出版元のリットーミュージックから引用)。

■第1章:ファミリーコンピュータ世代
~厳しい技術制約との戦いの時代~

『スーパーマリオブラザーズ』と『ドラゴンクエスト』
ファミリーコンピュータの音源
ファミリーコンピュータ音源の標準的な使い方
『スーパーマリオブラザーズ』以前のゲーム音楽
波形メモリ音源
ファミリーコンピュータディスクシステムの登場
ディスクシステムでの波形メモリ音源の使い方
波形メモリ音源の活躍
『ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ…』の挑戦
『ロックマン2 Dr.ワイリーの謎』のチャレンジ
ファミリーコンピュータ時代の作曲家
FM音源
FM音源の活躍
PCM音源
ファミリーコンピュータのPCM音源
アーケード・ゲームにみるPCM音源の使い方
PCエンジンでのサンプリング音
ファミリーコンピュータ・ロムカセットでの音源拡張

■第2章:スーパーファミコン世代
~それぞれのカラーの時代~

スーパーファミコンの登場
フィルモアの衝撃
表現力の向上
メモリとの戦い
作曲家への関心
ゲーム音楽の黒船
アーケード・ゲームのフルPCM
既存曲のアレンジ
既存タイトルのリメイク
それぞれのカラー
PCエンジンCD−ROM2によるCD−DA
MIDI音源

■第3章:プレイステーション世代
~表現の多様化の時代~

プレイステーションの登場
4つの再生方式
新たに導入された音楽ジャンル
表現可能となった楽器
『ファイナルファンタジーⅦ』と合唱曲
声の取り込みの歴史
主題歌
音楽ゲーム
アーケード・ゲームの移植とアレンジ曲
時代が生んだ作曲家
プレイステーションのライバル機
携帯型ゲーム機の音楽
サウンドトラックの変遷

■第4章:プレイステーション2以降の世代
~純アイディアの時代~

プレイステーション2の登場
エレキ・ギター完成までの道のり
本物のオーケストラ演奏
新しい個性
純アイディアの時代へ
ゲーム音楽の黒船2
アマチュア・ゲームの音楽
懐古的な流れ
スマートフォン・ゲームの音楽

■おわりに
本文内紹介楽曲リスト
ゲーム音楽史年表

■特別収録:ゲーム音楽クリエイターたちに迫る
~ゲーム音楽の発信者からの言葉~
植松伸夫
古代祐三
崎元仁
齋藤健二(WEBサイト『2083』主宰)



いやー、目次を見ただけでも(良い意味で)すさまじい内容だと思います。心の底からゲーム音楽を愛し、相当の知識がないと書けないシロモノですよこれ。わたしなんかはしょせんただのファンですけど、岩崎さんはもはや博士レベルです。

そもそもゲーム音楽の歴史を論じた本が今まで出てこなかったのって、ジャンルのマイナーさもさることながら、ゲーム音楽というジャンルを体系的にまとめるのがものすごく難しいからだと思うんですよ。


誤解と偏見と情報不足のいい加減ゲーム音楽史解説


ゲーム音楽の歴史をすごーく簡単にまとめると、まずファミコンのピコピコ音楽があって、同時代にサンプリング音を駆使した*1アーケードゲームやPCのゲーム*2があって、そっちはFM音源が主流でした。

これらはSFCくらいの時代になるとだいぶ差がなくなってくるんですけど(ハードごとの違いはあるけど)、今度はソフトごとにサウンドドライバを用意する場合も増えてきましたし、GB音楽という新たなゲーム音楽も出てきました。

PS時代になると主題歌を入れるのも定着しましたね。さすがにこのPS時代にもなってくると、据え置きハードでハード固有の音源の違いは素人にはほとんど分からなくなってきます。

2000年代に入ると「月姫」あたりを筆頭とした同人ゲームも台頭してきます。エロゲの数が爆発的に増えてきたのも2000年代前半だそうですし(さすがにここらへんはよくわかりませんが)。

一方、「RPGツクール2000」の登場によって、フリーゲームを公開する人が増えたことから、フリーゲーム用の音楽素材を配布する人*3も出始めます。2000年前後ってゲーム史的に見るとかなりしっちゃかめっちゃかですね。自分で並べてて驚きです。

*1 セガのHiro師匠こと川口博史さんが「ハングオン」のドラム音に使ったのが最初だと言われている。
*2 古代祐三さんの手がけた「イース1・2」あたりは特に有名。
*3 氷石彩亜さんという方が作った素材が圧倒的に有名で、当時のフリーのツクール作品のほとんどに使われていたように記憶している。


さすがにここまでくるとそろそろ落ち着いてもいいものですが、2000年代後半にもなると、生オーケストラを録音して使用*4するようになったり、グラミー賞を受賞するゲーム音楽*5が現れたりと、もはやゲーム音楽という枠組みを来れるものまで現れてきています。

その一方でスマートフォンという新たな勢力も台頭し、現実のゲーム機戦争同様、ゲーム音楽も新しい時代を迎えているといえるでしょう。

*4 スーパーマリオギャラクシー(2007年)など。続編の2でも使われている。
*5 Civilization IV(2005)のOP曲「Baba Yetu」のこと。グラミー賞受賞は2011年。



それぞれの要素をどう関連付けていくのかに期待


簡単に書くつもりがずいぶん長くなってしまいました。

要するにゲーム音楽の世界は、いくつかの要素が進化・発展し、だんだん収束していきつつも、また新たな勢力が勃興するというサイクルを繰り返しているわけです。

さらに言うと、上記に書いたのはただの「要素」の羅列であって、どこまでがつながっていて、どこまでが独立した要素なのかはわたしにはわかりません。

この本でそれぞれのゲーム音楽をどのように関連付けていくのかというあたりに期待したいと思います。
ゲーム音楽の魅力がもっと広まってくれることを祈って。






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