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3作品が1つに詰まってボリューム満点! 「逆転裁判123 成歩堂エディション」 レビュー

 

逆転裁判123 成歩堂セレクション

 

本作はカプコンの人気ADV「逆転裁判」シリーズのうち、GBA時代の初期3作品を1つにまとめたゲームとなっています。この3作品は旧DSでもそれぞれ単品ずつで移植されているので、形としては再移植って感じですね。

 

3DS版独自の特徴としては、「高解像度になり、グラフィックがきれいになった」「3DSの立体視に対応」などが挙げられます。が、もともとがGBAのゲームなので今どきのゲームと比べるとグラフィック面で見劣りしてしまうのは避けられません。

 

また、立体視に対応していると言っても逆裁5のようにキャラクターが3Dモデリングになったわけではなく、背景に奥行きを出せる程度です。グラフィック関係に関してはオマケ程度に考えましょう。

 

英語版も収録されているので英語の勉強をしたい人もどーぞ。

 

それでは、良い点悪い点それぞれについて見ていきます。

 

 

良い点

 

・3作品が1つにまとめられていてボリューム満点

gyakuten1gyakuten2gyakuten3

2が一番目立っている気がする

 

3DS版の一番のキモはやはりボリュームでしょう。3作品、話数にして14話も盛り込まれています。全部クリアするのに私は60時間ほどかかりました。ヘタすると据置きのRPG並にありますね。

 

攻略サイトも使ってこの時間なので、すべて自力でプレイする人はもっとかかるかもしれません。基本的に怪しいところはすべて調べ、証言は全部ゆさぶるというプレイスタイルだったので、効率よく進めたらもう少し早かったかもしれませんが。

 

ただ、逆転裁判シリーズは攻略に関係のない証拠品をキャラにつきつけて反応を見たりするのもおもしろいですからついつい先に進むのが遅くなってしまうのですよね。

 

一気に全部プレイするとなると時間がかかるので少々大変です。

1話あたりだと3~4時間程度ですむのでじっくり進めていくのがよろしいでしょう。

 

 

・息もつかせない展開、先の読めないシナリオ

gyakuten7

相手に人差し指をつきつけるのは逆裁ではよくある光景

 

逆転裁判は探偵パートと法廷パートに分かれています。探偵パートでは現場や事件関係者を回って証拠品を集め、法廷パートでは証人を揺さぶって「ムジュン」を見つけ出し、証拠品を突きつける(いわゆる異議あり!)ことでゲームが展開していきます。

 

探偵パートでは事件の謎や一見何に関係するのかわからない証拠品が出てきますが、

法廷パートで証人を追い詰めていくと徐々にその関係が明らかになっていきます。

 

バラバラだったピースが次々とはまっていき、全体像が見えてくるようになると、どんどん先を知りたくなってついプレイ時間が長くなってしまうことも。BGMの効果も相まって気分もドキドキします。

 

特に各シリーズの最終話は事件のトリック、話の展開、シナリオの締め方が非常にうまく、とても気持ちのよい読後感を醸しだしてくれます。ゲームのシナリオってこういう風に作るんだ!って思いました。

 

 

・個性豊かなキャラクターたちの反応がおもしろおかしい

gyakuten4

俺、そんなこと習わなかったんだけどなぁ・・・

 

逆転裁判シリーズに普通のキャラクターはいません。どの人物もものすごく個性的で、もはやクドさすら感じられるときがあるほど(褒め言葉)。

 

主人公の成歩堂龍一ことナルホドくんはツッコミとハッタリで何度も窮地の法廷をひっくり返し、ヒロインの綾里真宵ことマヨイちゃんはやや天然ボケの明るい性格でプレイヤーを楽しませてくれます。

 

ナルホドくんとマヨイちゃんのハシゴとキャタツ論争は一見の価値あり。

 

ライバルの御剣検事や、事件の捜査で何かと遭遇するイトノコ刑事とも、ときには対立し、ときには協力し、段々と彼らに愛着がわくようになっていました。

 

特にイトノコ刑事のような、「熱意があってがんばってるんだけど、どこか空回りしている三枚目」にはかなり親近感を覚えますね。わたし自身もおっちょこちょいですし。

 

それにしても、イトノコ刑事、主食がソーメンというのはかわいそうw いつか彼がまともな食事をとれる日が来るとよいのですが・・・。

 

 

 

gyakuten5

事件に絡む人物たちもクセモノぞろい。 例えばこのキャラクター、普段はスカした口調でナルホドくんたちに接してきますが、せっぱ詰まった状況になると・・・、

 

 

 

 

gyakuten6

このように、豹変します(注:同一人物です)。

 

こうしたキャラクターの反応がおもしろく、逆裁シリーズの人気を確固たるものにしている主要因にほかなりません。

 

ADVという性質上じっくり進めていくゲームですし、システムも固定されているのでどうしてもダレがちです。それを防いでいるのが登場キャラクターたちの個性であり、本シリーズの魅力にもつながっています。

 

 

悪い点

 

・スマホ版のほうが安い

本ソフトのお値段は3990円+税。店舗で売られている実価格だと4000円を切るくらいでしょう。60時間プレイできるコンシューマーゲームとしてはかなり安い方ですが、実は同じ内容のアプリがスマートフォンで販売されているのです。それも1700円で。

 

カプコン

逆転裁判123HD ~成歩堂龍一編~ 公式サイト

 

お値段だけ見たらスマートフォン版のほうが圧倒的に安いんですよね。後述するように、3DS版に特別追加要素があるわけでもないので、あえて3DS版を選ばなくても問題はありません。

 

ただ、3DSのほうがゲーム専用機だけあって操作はしやすいと思います。もっとも、

アクション性の低いADVでそこまで操作性に差があるとも思えませんが。

 

中古に売ることを前提に考えると、発売されて間もない今の段階ならばトータルコストでスマホ版とそれほど変わらない費用で遊べると思います。

 

結局は自分の遊びやすいハードで遊ぶのが一番いいでしょう。

 

 

・追加要素がない

本作には3DS版独自の追加要素はほとんどありません。強いていうならば、タイトル画面のBGMはシリーズのBGMのアレンジが流れていますが、シナリオ面での追加要素は何もありません。

 

逆裁1の第5話はオリジナル版にはなかった話ですが、これは旧DSの移植作「逆転裁判 蘇る逆転」で追加されたものであって、3DS版での追加要素ではありません。

 

よって、過去作をすべてプレイ済みの人が買う必要はまったくありません。1~3のうち、2作以上プレイした人も同様。残りの1作は旧DS版を買ったほうがいいです。

 

昔からカプコンは人気作を出すたびに移植やらマイナーチェンジ版を多く出してきましたが(ストIIなどが顕著)、逆裁も多分にもれなかったようですね。

 

わたしのように最近からシリーズに入った者にとってはいいですが、昔からのファンの感情はちと複雑な気も・・・。

 

 

・目的地まで一気に行けない

わたしは最新作の逆転裁判5からシリーズに手を出しました。逆裁5はユーザーインターフェースが優れていて、どこに言って何をするべきかわかりやすく、また場所の移動も一気に行えて快適でした。

 

ですが、過去作品ではユーザーインターフェースが少し不便になっています。バックログ機能がなく、ボタンを連打してて会話を見逃してしまった場合はログを見返すことができないのです。

 

それだけならまだマシですが、プレイしていて一番ストレスが溜まったのが、ある地点からある地点に一気に移動できない点。写真を使って説明しましょう。

 

 

gyakuten8

A地点からD地点に移動したいとき、逆裁5ならA→Dと一気に移動できるのですが、過去作ではA→B→C→Dと順々に移動しなければならないため、5からシリーズに入った人間としてはもどかしい思いがします。

 

この移動方法といい、バックログ機能といい、なぜ逆転裁判5に至るまで改善されなかったのか不思議です。

 

逆裁1の頃はカプコンとしてもこの手のゲームはほとんどなかったでしょうからインターフェースが未整備な部分があっても仕方ないと思いますが、せめて逆裁3くらいはもう少し機能を洗練させて欲しかったですね。

 

このゲームは探偵パートで色んなところを行ったり来たりするので、こういうところでユーザーにストレスを感じさせるのはもったいないです。

 

 

総評:シリーズ未経験者に最適

 

3DS版独自の要素はないものの、今プレイしても色褪せることのないおもしろさが詰まっています。興味はあるが今まで手を出してこなかった、逆裁5をプレイして過去作が気になったという方には特にオススメです。

 

約4000円で60時間という非常にコスパのいいソフトなので、これ1本で数ヶ月くらい遊ぶことも可能ではないでしょうか?

 

最近は逆転裁判シリーズの新プロジェクトも始動しているようです。新しい逆裁が発売される前に、シリーズの雰囲気をつかむのにも役に立つことでしょう。

 

こんな人にオススメ

・逆転裁判シリーズに興味はあるが今まで手をつけてこなかった人

・値段よりも操作感を求める人

・アクションゲームの苦手な人

 

こんな人にはオススメできない

・1~3のうち2作品以上プレイ済みの人

・やり込み要素を期待している人

→逆裁シリーズに周回要素はありません

 

 

本作を機に逆裁プレイヤーが増えることを願ってやみません。

 

 

そんじゃ、アディオス!

 

 

にほ䖁ブ䖁グ村 ゲ䖁䖁ブ䖁グ ゲ䖁䖁の世界観へ    


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Author:こひきち
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