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63:これ見たら早く買いたくなったゼェーーーー!!!!!! by リンク on 2014/08/26 at 13:29:00 (コメント編集)

おもしろさがつたわってキタァァァーーーーー!!!!
早く買お♪

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ゲームレビュー ゼルダの伝説神々のトライフォース2が神ゲーである3つの理由


ゼルダの伝説 神々のトライフォース2

先日、「ゼルダの伝説神々のトライフォース2」をクリアしました。
今回のゼルダは本当に面白かった!ほとんど文句のつけようがないほどのできです。

今までのお約束を見直し、変える部分は変えつつも、
ゼルダ本来のおもしろさは少しも失われていません。

エンディングを迎えたあと、今回のゼルダを面白くしている要素はなんなのか自分なりに考えてみました。


・理由1:探索が苦にならない


これが一番重要な要素です。これが台無しだったらいかにお話がよくてもここまで面白いと感じることはなかったでしょう。探索、移動、アイテムの使用、どれをとってもスムーズに行えるのが非常に気持ちいいです。

ゼルダの伝説シリーズは、フィールドにある壊せそうな壁だとか、アイテムを使って渡っていくような場所がたくさんあり、そこを探索していくのが楽しみの1つです。

壁を壊して中に入って「ハートのかけら」を手に入れたらテンションは「うっひょー!」とうなぎのぼり。今作はルピーが手に入りやすく、50ルピー100ルピーがザクザクゲットできます。まさに気分はセレブリティ!(ゲーム中の表現)

今までのゼルダシリーズ、とりわけ3Dゼルダではフィールドが広大な上に、2Dと比べると操作が難しくて隅々まで探索するのはやめてしまうこともままありました。

しかし、神トラ2ではダンジョン含めた探索要素がほとんど苦にならないのです。
ストレスを感じる要素を徹底的にそぎ落とされているんですね。


まず第一に、移動が非常にスムーズである点が挙げられます。

前作「神トラ1」では、ナナメ移動のときに移動スピードが若干落ちる仕様になっていました。また、階段を上るときなども同様です。前作経験者はヘブラ山を登るさいにガツガツ岩にぶつかられた記憶がある方も多いのではないでしょうか。

一方、神トラ2ではナナメ移動しても階段を上っても速度が落ちません。私はこれにいたく感動しました。「リンクがこんなになめらかに動くなんて!」

2D見下ろし型のゼルダだからこそできるのかもしれませんが、
この操作感覚は次作にもぜひ受け継がせてほしいものです。


第二に、今作は割と早いうちからセーブポイントにワープできるアイテムが手に入ります。神トラ1のオカリナに相当するアイテムですね。

kami215.jpg
左下のベルマークをタッチして、


kami212.jpg
行きたい場所を選びます。


kami214.jpg
目的の場所までひとっとび!

これによってカカリコ村とか、薬を売ってくれる魔法おばばの家、ダンジョンの前などに一気に移動できるのです(徒歩で一度その場所に行く必要はありますが)。まだ探索してなかった場所にアクセスしやすくなるという利点もあります。


第三に、今回は序盤からほとんどのアイテムを扱えます。

「レンタル」という形で道具を借りることになるのですが、ほとんどが50ルピーで一部は100ルピーという良心的な値段の上に、今作ではルピーが稼ぎやすいので序盤からアイテムを全部借りるという芸当すら可能です。

kami211.jpg
アイテムのレンタルショップ。ちなみに元々はリンクの家。


kami210.jpg
全部借りきってみた。これぞ大人借り。

ゲームオーバーになってしまうとレンタルしたアイテムは返却されますが、そのときはまた借りに行けばいいし、ビンに妖精を詰めておけばゲームオーバーのリスクは下がります。

物語が進めばアイテムを買い取ることもできます。ちょっと値段は張りますけど。

物語序盤からほぼすべてのアイテムを使えることによって、「中~終盤に手に入るアイテムを使わないと入れない」場所が格段に少なくなっています。

早い段階からあちこち行けるのでダンジョンそっちのけでフィールド探索してなかなか本編が進まないときもありました。極端な話、その時点で集められるハートのかけらをすべて集めて体力を大幅に強化してからダンジョンに向かうことも可能です。

逆に、さっさとストーリーを進めたい人は必要最低限のアイテムだけ借りてダンジョンに突貫することもできます。

プレイスタイルをプレイヤーの自由に選べて、なおかつどんなプレイスタイルでもストレスのたまりにくいシステムになっているため、非常に快適にプレイできます。

「サクサクプレイできる」という点は開発スタッフも意識していたようですね。
(参考:ファミ通.com「シリーズ初の続編は、いかにして生まれたのか。『ゼルダの伝説 神々のトライフォース2』青沼プロデューサーインタビュー」

上記の理由に加え、従来のシリーズからの大きな変更点として、「魔法ゲージ」の廃止があります。ゲージそのものがなくなったのではなく、「がんばりゲージ」という新しいゲージが導入されました。

がんばりゲージはアイテムを使うと消費されます。
そして、消費されたゲージは自然に回復していくのです(ココ重要!)

kami29.jpg
例えば「バクダン」は消費ゲージ(左下)が大きく、
1回使うだけで半分くらいゲージが消費されますが、


kami28.jpg
ほっといたらゲージは自然回復していきます。
アイテムの消費を気にする必要がありません。

アイテムの残存数を気にする必要がないというのは思いのほか大きく、アイテムを出し惜しみする面倒がなくなりますし、倒すのに必要なアイテムをその敵自身が吐き出すというヘンテコリンな状況もありません。

基本的にどんどんアイテムを使っていけるので、「弓矢がダメならバクダンはどうだろう」などと試すのにも躊躇なくできます。消耗品を気にする必要がなくなったおかげでずいぶん快適になりました。

「どうせ補充するんだから最初から使い放題でいいのに」と思っていたので今作の仕様変更には小躍りしたくなりましたね。

ルピーも最初から9999ルピーまで持てる仕様になっています。ガンガンルピーを使うゲームなので始めから限界まで持てる仕様にしたのはいい判断です。おかげで従来よりもルピーを集めたときのうれしさがアップしました。


以上のように、今回のゼルダは操作がめちゃくちゃ快適かつストレスフリーな設計になっているのです。シリーズの「アタリマエ」を見直し、不必要だった部分をそぎ落としたゲームデザインに拍手を送りたいと思います。


・理由2:壁画リンクによって2Dアクションに3Dの視点が融合した


発売前から各所で宣伝されてきた「壁画リンク」。リンクが絵になることで一見行き止まりのような場所でも新しい場所にたどり着けます。ちなみに壁画になったリンクは横にしか動けません(自由に動けたらゲームが破綻しちゃいます・・・)

kami24.jpg
一見向こう側(○印のところ)に渡るのは無理そうですが・・・、


kami22.jpg
壁画に変身して、動くブロックをつたっていくと・・・


kami21.jpg
無事に向こう側に渡れました。

これだけだとなんでもないことのように見えますが、これはすごいことですよ。3D時代の2D見下ろし型アクションのお手本を示したのですから。革命と言ってもいいッ!

わたしたちは通常、2Dアクションと3Dアクションを分けて考えていますよね?
「平面的なゲーム」対「立体的なゲーム」として二項対立的に認識していると言ってもいいでしょう。

上記の写真の状況だと、2D見下ろし視点のままだとどうやっても先に進めることができません。しかし、そこで壁画になって「視点を変えてみる」。壁画になったリンクの目線で考えることによって次へ進められるとわかるのです。

つまりこのときプレイヤーは2D的な「上からの視点」と、主人公が見ている「水平視点」を組み合わせていることになります。

このように、2Dと3Dの間に存在する壁をとりのぞき、違和感なくゲームシステムとして組み込んでいるところに神トラ2のゲームデザインのすごさがあります。

従来は別々のものだと考えていた要素を自然と使いこなしていると気づいたとき、わたしの中で圧倒的衝撃が響きわたりました。

「壁画リンク」は謎解きのマンネリ感の解消だけでなく探索・戦闘の幅を広げることにもつながっており、この新しいアイデアによってゼルダは新しく生まれ変わったと言えるでしょう。


理由3:初心者には歯ごたえが、経験者にはサクサク進めるダンジョン


今回のゼルダはダンジョンの難易度がすごくバランスいいなと感じました。

今までゼルダを経験して「ゼルダの文法」がわかってる人にとっては「ああ、ここはこのアイテムを使うんだな」というのがわかりやすく、スイスイ進められます。私の場合、1つのダンジョンにかかる時間は30分~1時間くらいでした。

時のオカリナの水の神殿なんか、2回め以降のプレイでも軽く2時間くらいはかかります。それと比べると神トラ2のダンジョンのコンパクトさが際立ちますね。

2Dゼルダでなおかつ携帯機という特性を考えて、あまり複雑なものにしないようにしたのかもしれません。

一方で神トラ2のMiiverseを見てみると、「ここ教えて!」って書きこみをよく見かけます。ゼルダ初心者の人はあれこれ悩んでアイテム試して・・・って試行錯誤しながらのプレイをしてるんですね。

悩んだ末に謎が溶けたときの快感がゼルダの魅力の1つですから、彼らはある意味ゼルダの醍醐味を味わっていると言えます。ただ、解けるまでがすんごくストレスがかかる。それが今までのゼルダでした。

しかし、これまでのゼルダを投げてしまった人でもMiiverseを使ってほかの人に相談できます。謎が解けて、プレイヤーの交流も図れて一石二鳥ですね。

もし今回のゼルダがクッソ難しいものだったらそもそも「上級者が初心者に教える」という構図もなかなか実現しなかったでしょう。そういう意味でもバランスのよい難易度です。


ちなみに「経験者にはサクサク」とは言いましたが、今作のダンジョンの仕掛けはもともとからして複雑にしづらいという構造的な問題があります。

序盤からほぼすべてのアイテムを使えるため、従来のシリーズのように「このダンジョンで手に入るアイテムを核にした複雑な謎解き」を作れないのです。

「すべてのアイテムをフル活用するダンジョン」などもないので、今回のダンジョンは全体的にやさしめであることは否めません。ただ、ヌルすぎるとまで感じることはありませんでした。

ともすれば簡単で単調になりかねない上述の問題を解決しているのが前述の壁画リンク。それと高さの概念です。経験者に対しては「発想力」を問うしかけがところどころにあるんですね。

「この部屋まだ行ってないな、どうやって行くんだろう」と思ったときにとりあえず壁画になっとくと道が開けることが多かったです。

アイテムだけでなんとかしようとあれこれやってるとドツボにはまることがあり、そういう意味では経験者ほど危ない。ゼルダのプロデューサーの青沼英二さんも開発中に同じような経験をされたとか。

高さの概念について言うと、2Dゼルダでありながら水位を調節して進むダンジョンや、爆弾を高いところに放り投げて水晶を起動させたり、上から降ってくる敵を使ってスイッチを押すなど、平面的に見ていてはなかなか解き方がわからない謎がありました。例えば、

kami27.jpg
このボタンを


kami26.jpg
上から降ってくる敵を利用して押すと・・・、


kami25.jpg
仕掛けが動きました。

このように、基本的に経験者にとっては簡単なんだけど、それだけでは終わらないひとひねりある謎解きがおもしろかったです。解けたときの快感がきもちよく、「なるほど!」という気持ちもわきました。


・まとめ:誰にでもおすすめできるシリーズ屈指の名作


今回のゼルダは非常に万人向けです。探索や謎解きというゼルダのおもしろさの核の部分が洗練され、スムーズかつストレスのないものになりましたし、難易度も初心者には適度に難しく、経験者には簡単でありつつもそれだけではないものに仕上がっています。

細かい不満がないではありません。「全体的なボリューム少なくね?」とか「レンタルなんてせずに始めからすべてのアイテム使えるようにすればよくね?」とか「セーブするときに休憩しませんかと聞かれるのがウザい」とか。

しかしそれらがすべて気にならなくなるくらい本当におもしろかった。この記事では省きましたけど、最後のストーリー展開にもすこぶるびっくりしまして、「ゼルダってこんなに伏線が巧みなゲームだったっけ?」と思いましたからね。あのキャラクターの正体とか。


自分の中では時のオカリナ、スカイウォードソードと同じくらいおもしろいと思ってます。ただ、神トラ2はおもしろさの種類がほかとはちょっと違うんです。

スカイウォードソードがストーリーに感動したのに対し、神トラ2はゲーム体験そのものに強い充実感を覚えました。クリアまでに13時間程度しかかかっていないにもかかわらずです。

剣の強化やハートのかけらを全部集めたわけではありません。コンプリートするとしてもせいぜい20時間くらいだと思います。

それなのに、RPGの超大作をやりきったような充実感があったんです。

「おもしろかったー!!」って気持ちが心臓から体のすみずみに広がるような感覚がわきおこりました。

ゲームをプレイして感動に打ち震える体験をしたのは久しぶりでしたね。

このような気持ちになったからこそ、このゲームをみんなにおすすめしたいのです。
普段ゲームをガッツリやってる人は箸休め的にプレイしてみてもいいし、あまりやってない人にはそれなりのボリュームになるでしょう。

そしてゲームをクリアしたとき、ゲームでしか味わえないおもしろさがあるということをこの神々のトライフォース2は教えてくれます。

このゲームが多くの人にプレイされ、愛されることを願っています。
このゲームに魅せられた一人のプレイヤーとして。






それじゃ、あとは頼んだ。



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63:これ見たら早く買いたくなったゼェーーーー!!!!!! by リンク on 2014/08/26 at 13:29:00 (コメント編集)

おもしろさがつたわってキタァァァーーーーー!!!!
早く買お♪

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Author:こひきち
ゲームについて思うことを語ったりゲーム音楽について取り上げています。
任天堂成分多め。
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