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ゲーム音楽 第27回:スーパードンキーコング その2


曲名:Ice Cave Chant
作曲者:Eveline Fischerさん


4-2クリスタルトンネルのBGM。
コース全体が水晶に囲まれたステージで、BGMもそれに合わせてか、
透き通るような音使いになっています。鉄琴かなんかでしょうか?



曲名:Fear Factory
作曲者名:David Wiseさん


5-1オイル工場と5-6オンボロ工場で使用された曲。
それまでのステージと違って一気に人工の建物を舞台にしたステージに変わり、
おどろおどろしさと緊迫感があります。





局名:Gang-Plank Galleon
作曲者名:David Wiseさん


ラストステージ「キングクルールのふね」専用のBGM。
船の上ののどかな雰囲気を醸し出すオープニングから、
徐々にギアを上げていき、ラスボス戦にふさわしいカッコいい曲調に変わっていきます。
野生(ゴリラ)VS野生(ワニ)のぶつかり合いです。

なお、キングクルールはある程度ダメージを与えると死んだふりをし、
ニセエンディングが流れます*1
ラスボス倒したと思ったら復活して面食らい、逆にやられてしまった方も少なくないはず。

*1 スタッフクレジットで流れる人名の頭文字がすべてKから始まっているという徹底ぶり。
流石に子供の時分にこの辺の怪しさを察するのは難しいだろう。




 ・概要

スーパードンキーコングは1994年11月26日に発売されたSFC用2Dアクションゲームです。
開発はレア社。発売は任天堂です。

アーケードで人気を博したドンキーコングのキャラクターと世界観を大幅に再構築し、
歯ごたえのある2Dスクロールアクションとして開発された意欲作です。
高い難易度と軽快なアクション、SFC最高峰のグラフィック、素晴らしいBGMなど、
すべての要素が高いレベルで融合し、高い評価を得ました。

最終的に日本だけで300万本もの売上げを記録し、
全世界だと930万本も売れた怪物ソフトです。
この大ヒットを受け、続編がいくつも作られる人気シリーズとなります。


ストーリーとしては、アーケード版ドンキーコング(現在のクランキーコング)の孫にあたる2代目ドンキーコング*2を主人公に据え、
倉庫に保管していたバナナを強奪したキングクルール率いるクレムリン軍からバナナを取り返すため、
相棒のディディーとともに冒険に出る、というものになっています。
要するに、バナナをめぐって争うゴリラとワニの物語。

*2 初代ドンキーコングには息子(ドンキーコングJr.)がいるため、
現在のドンキーは正確には3代目と言えるのだが、
公式でも2代目ドンキーコングとして扱われている。




 ・アクションゲームの幅が広まった

このゲームが登場することで、
任天堂のアクションゲームの幅がさらに広がることになりました。例えば、

不慣れな人でもできるお手軽アクション→カービィ
老若男女誰でも知っている万人向けアクション→マリオ
高い難易度でガッツリ遊べる硬派なアクション→ドンキー

このように、同じ2Dアクションゲームでもそれぞれ性格が異なるため、
どれをやっても新しい面白さを感じられます。
高い売り上げ、ドンキーという新しいキャラクターを得たのもそうですが、
自社ラインナップの幅を広げることができたというのが一番の収穫ではないかと思います。



 ・レア社の出世作

このゲームを開発したのはイギリスの「レア」という会社です。
元々はPCやSFC向けにソフトを制作していましたが、
緻密にレンダリングされた3DCGをスーパーファミコンに描写させる技術を任天堂に買われ、
セカンドパーティーとして本作を開発し、高い評価を受けました。
現在でもドンキーコングと言えばレア社という人も少なくなく、
当時の評判ぶりがうかがえます。

ドンキーコングシリーズのグラフィックの質は、当時の任天堂作品の中でも群を抜いて高水準です。
当時すでに発売されていたスクウェアのFF6に勝るとも劣らないと言えばその凄さがお分かりでしょうか。
というか、ヘタなWiiソフトよりもきれいな気がします。
現在でも普通に通用する2Dグラフィックなんじゃないのかなぁ・・・。

その後もドンキーコングシリーズの続編や「バンジョーとカズーイの大冒険」、
「ゴールデンアイ007」などの大ヒット作品の開発を担当し、
SFC中期からN64時代を支える立役者となるのですが、
2002年に任天堂がレア社の株をマイクロソフトに売却し、
現在ではマイクロソフトの傘下でXbox向けのタイトルを開発しています。
(ちなみに、Xbox360のアバター機能はレア社開発のものだそうです)


任天堂がレア社を手放した理由は現在もはっきりしていませんが、
2000年ごろから主要スタッフの離脱や、開発の遅れが目立ってきたのが原因の一つであるようです。
同じレア社と言っても、当時と今ではスタッフ構成が全く違うため、
もし今のレア社にドンキーコングを作らせたとしても、
当時のようなクオリティにはならないでしょう。

もっとも、Wiiで発売され、好評を得た「ドンキーコングリターンズ」は、
「レトロスタジオ」*3という会社が手掛けているため、
レア社でなくともシリーズの面白さや雰囲気は作れるということが分かっています。
品質水準は今も高いレベルで保たれているので、ユーザーとしては安心ですね。

 *3 レトロスタジオ
GC時代に「メトロイドプライム」シリーズの開発で評価を高めた開発会社。
最近だと「マリオカート7」の開発も手掛けた。




Wii Uで新作のドンキーが開発中ですので、
今一度シリーズのBGMのよさを振り返ってみてはいかがでしょうか。
ちなみに現在SFCのシリーズを遊ぶには中古屋でソフトを見つけるしかありません。
以前はVCで配信されていましたが、権利関係の契約が切れてしまったのか、
現在では配信が終了してしまっています。残念。



 関連記事
・ゲーム音楽 第26回:スーパードンキーコング その1



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