トップページ | 全エントリー一覧 | RSS購読

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...
トラックバック
トラックバック送信先 :
コメント
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

ゲーム音楽 第25回:ヘンな名前のゲーム音楽

作品は名前を付けられることで他者から明確に認識されます。
それゆえ、クリエイターやアーティストは自らの作品の名前に関して、
妥協のない姿勢を見せます(多分)。

しかし時には考えすぎたか、はたまた暴走したのか、
奇妙なタイトルがつけられることもあります。
ゲーム音楽においてもそれは例外ではありません。
しかもそれが妙に出来のいい曲だったりするから面白いものです。
今日はそんな感じの、変な名前だけど完成度の高いBGMを紹介します。




曲名:発酵女(お姉さま)(サントラ名:a cygnet)
作品名:タクティクスオウガ
作曲者名:崎元仁さん


第24回で紹介したタクティクスオウガから選曲しました。
発酵女などというすさまじいタイトルでありながら、
曲調は憂いや哀しみをしっとりとした曲調で奏でているというこのギャップ。

どうやら崎元仁さんは曲に変なタイトルを付けたがる人らしく、
大抵はスタッフに修正されるようですが、
オウガバトルシリーズとFFタクティクスのサウンドモードでは、
暴走特急一直線な曲名がズラリと並んでいます。
(流石にサントラではまともな曲名で載っています)

最近は会社組織*1として活動しているせいか、
かつてのフリーダムっぷりはナリを潜めていますが、
個人的にはこのハジけたセンスの曲名をまた押し出してくれないかなーと思っています。

*1 有限会社「ベイシスケイプ」のこと。
音楽制作会社であり、主にゲームのサウンド部分について受託制作を行っている。
崎元さんはベイシスケイプの代表取締役社長にして現役作曲家である。





曲名:ヘイ、たたかってるぜ!
作品名:ミスティックアーク
作曲者:森彰彦さん


出だしの強烈なギターサウンドから徐々に放たれていく展開は圧倒的の一言。
ミスティックアークに収録されている曲の中でもかなりハイテンポで進む曲であり、
非常にテンションが上がります。これが中ボス用の曲なんだから空恐ろしい。
ところで「ヘイ、」って誰に語りかけているんだ。


ミスティックアークは1995年という名作ひしめく年に発売されてしまったせいか、
イマイチ知名度が芳しくありません(ゲーム自体の完成度は凡作~佳作くらいでしょうか)。
良曲が非常に多く収録されていますので、一度は聴いてみることをお薦めします。

ただし、曲名についても常人ではとても思いつかないぶっ飛んだタイトルがついています。
変な曲名を知りたいんだったらこの作品を避けては通れません。
ミスティックアークの中でも飛びぬけて目を引く曲名を羅列してみます。

「さあ、ちからみなぎる、おれが相手だ!」
「作曲家の休日は、いつもおだやかにすぎていく」
「洞窟の深淵で僕たちを待ちうけるやつらは、ちょっと手強いぞ」
「君のいないこの町は、もう僕には何も与えない」
「前略、お元気ですか。こちらは相変わらずの毎日です。」
「闘う君のひとみはいつも美しい」

これを見て一目で曲名だと分かる方いらっしゃいますか。
もしいたら私に見分けるコツを教えてください。


ところで作曲者の森彰彦さんですけれども、
このお方は1998年に31歳の若さで亡くなっています。
亡くなるには若すぎ、そしてその死は惜しすぎるものでした。

森さんの関わった作品はどれもマイナーな作品*2ですが、
曲の完成度はミリオンタイトルに勝るとも劣らないものばかりです。
コアなゲーム音楽ファンの中では人気が高く、
短い活動期間ながらその存在感は今でも色褪せません。

人が死んでも作品は残ります。
これを機会に、故人の残した作品に込められた意志を感じてみませんか。

*2 ミスティックアークのほかには「ごきんじょ冒険隊」「ワンダープロジェクトJ 機械の少年ピーノ」などが代表作。って言っても知らない人の方が多いはず。




曲名:]-[|/34<#!
作品名:怒首領蜂(どどんぱち) 大復活
作曲者:並木学さん


読めません。最高にイカれた曲名です。
私はこれ以上にすさまじい曲名を知りません。
曲調も名前に劣らず狂気じみたものになっており、
プレイヤーの焦燥感を煽ります。

これは「Leet表記」と呼ばれる表現方法です。
英単語の一部を、似ている形や、読み方が同じな単語に置き替えたりする表記です。
感覚としてはギャル文字に近い感じです、

例えばforを4、toを2なんて書くのが分かりやすい例でしょうか。
Peer to PeerをP2Pと表記するのもその一例です。
Leet表記の詳しい説明はWikipediaの該当ページをご参考にどうぞ。

Leet表記を元に、]-[|/34<#! を解読すると「ヒバチ」となるそうです。
やっぱり読めねえよ!


「怒首領蜂 大復活」は、ただでさえマニア向けの弾幕シューティングゲームな上に、
この曲が使われるのは2週目の裏面のラスボスとのことで、
人間にクリアできるか怪しいほどの高難易度だそうです。
それでもクリアできちゃう人が出るあたり、シューターっておっそろしいなあ。



よろしければポチっとな
にほんブログ村 ゲームブログ ゲームの世界観へ


Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...
トラックバック
トラックバック送信先 :
コメント
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

プロフィール

こひきち

Author:こひきち
ゲームについて思うことを語ったりゲーム音楽について取り上げています。
任天堂成分多め。
岩田社長のファン。


姉妹サイト「会社員失格」もどうぞよろしくお願いします。

twitter_32.pngトゥイッターもやっています。

最新記事

おすすめ記事

カテゴリ

月別アーカイブ

アクセスカウンター

最新コメント

トゥイッター

リンク

邪魔にならない程度の広告

検索フォーム

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。